今よりずっと若いころ、チューンメーカーズの原液シリーズにハマって、いろいろ使っていました。
いつのまにか忘れてしまっていたけど、レチノールマニアになって久々に思い出したので、また使ってみることにしましたので、レポートします。
デメリット
- 劇的な効果はない
- 保湿力が足りない
メリット!
- シンプル処方だから自分に合わない成分を避けられる
- 手を出しやすい価格
- 初心者でも使いやすい低刺激
チューンメーカーズレチノール原液の評価
- 直接肌につけるのも良いし、手持ちの化粧水やクリームに混ぜて使ってもOK。自分流にカスタマイズできて使い方の幅が広いのが最大の特徴。
- 原液=レチノール100%ということではありませんが、余分な成分があれこれと含まれていないシンプル処方だから、レチノールの効果を感じやすいですし、アレルギーのある人も苦手な成分を避けやすいという点が大きなメリットになります。
- はっきり言ってしまうと目を見張るような効果はないですが、使うのをやめると何となく肌の調子が悪くなる・・・というお守り的な効果が期待できる商品。
- 本格的なレチノールケアで劇的な変化を感じたい人には向いていませんが、国内メーカーのこの価格帯のものとしては良いと思います。
- 10mlで1,760 円 (税込)という手を出しやすい価格も魅力のひとつです。
- これからレチノールケアを始めたいという人や「なんとな~くライン使いしてるけど、本当にこのケアでいいの?」と思っている人におすすめです。
こんな方におすすめ
- レチノールに興味があるけど、高くて手を出せない人
- 敏感肌で特定の成分がダメな人
- レチノール反応が心配な人
チューンメーカーズ レチノール 10ml 原液美容液を体験!使い方と使用感を口コミ!
管理人の肌タイプ
年齢:46歳
肌質:乾燥肌
肌悩み:たるみ・毛穴の開き・シワ・シミ・くすみ
特徴:皮膚が薄いため、たるみやすくシミができやすい。年齢より老けて見られる。
チューンメーカーズ レチノール の使い方
- 【使い方1】気になる部位に直接つける。
- 【使い方2】保湿クリームや化粧水など手持ちのコスメに混ぜて使う。
- 【使い方3】他の原液シリーズとブレンドして使う。
さらさらの水のようなテクスチャーで、あっという間に浸透する
サラッとした水のようなテクチャーで、馴染みが早いのが特徴。
【使い方1】気になる部位に直接つける
私は、この「直接つける」という使い方が一番多かったですし、これが一番効果ある気がします。
化粧水の後、2滴ほど手に取り、気になる目元を中心に直接馴染ませます。
私の場合、目の下の頬の部分の毛穴や小鼻の毛穴、ほうれい線、おでこのシワ・・・と要するに顔全体が気になるので全顔に使っていました。
保湿クリームで蓋をすると乾燥も気になりません。
【使い方2】保湿クリームや化粧水など手持ちのコスメに混ぜて使う
肌が敏感になっている時や、乾燥がひどい時は、手持ちの保湿クリームと混ぜて使うのがおすすめ。
レチノール反応を感じたことはありませんが、敏感になっているときは分からないので念のためです。
また、化粧水の後うっかりチューンメーカーズのレチノール原液を塗るのを忘れてクリームを塗ってしまった場合は、クリームに混ぜて重ね付けすることも。
臨機応変に使い方を変えられるのも、良いところです。
【使い方3】他の原液シリーズとブレンドして使う
チューンメーカーズの他の原液シリーズと混ぜて使うのも良いです。
ハリに効かせたいなら、エラスチン、コラーゲンの原液とブレンドして使うのがおすすめです。
効かせたい成分から順に3:2:1の割合で混ぜ合わせて塗布するのが良いそうで、チューンメーカーズのホームページでも紹介されています。
匂いがあるが、私は我慢できる程度
割と強めに原料の匂いがしますが、私は我慢できる程度です。
合成香料の匂いは苦手ですが、原料自体の匂いだと思うので、それほど気になりませんでした。
原液だけどレチノール反応はあまり感じなかったので、敏感肌の人にもおすすめ
チューンメーカーズレチノールは、レチノール100%というわけではありませんが原液なので、雀の涙ほどしか入っていないということはないと思います。
ですが、レチノール反応は感じませんでした。
刺激の少ないパルミチン酸レチノールですし、さらにそのレチノールをレシチンでカプセル化してあるから刺激が抑えられているのだと思います。
余計な成分が入っていないシンプル処方なので、アレルギー成分を排除したい人にもおすすめです。
チューンメーカーズレチノールのみんなの口コミ
劇的な変化はないけれど、地味~に効くタイプ。
良い口コミ
- 劇的な変化は感じられないが効果ありかも
- 現状維持におすすめ
- 使用を中止すると調子が悪くなるので、やっぱり無きゃダメ
- 額にあったやや目立つ横じわが、だいぶ薄くなりました。
- 劇的な変化はないが、使わないと調子が悪い
悪い口コミ
- 効果が感じられない
- コスパが悪い
チューンメーカーズのレチノール原液の口コミから分かること
口コミから分かること
- 「劇的に効果があるわけではないが、やめると調子が悪くなる」という口コミが目立つ
- 優しい使い心地なので、敏感肌の人にもおすすめ
- これだけですべての肌トラブルが解消すると期待するのはやめたほうがいいですが、現状維持はできるし、使用をやめると「なんか調子悪いな・・・」と感じるような穏やかな効果があります。
- 手を出しやすい価格という点も評価されていますが、その一方で、継続して使うには10mlで1,760 円 (税込)はコスパが悪いと感じる人もいるようです。
- とりあえずレチノールがどんなものか試してみたいという人や、敏感肌の人におすすめです。
あれこれカスタマイズして、自分流の使い方を考えるのも楽しみの一つです。
TUNEMAKERS(チューンメーカーズ) レチノールの特徴は?
チューンメーカーズは、化粧品原液をサプリメントのようにカスタマイズして使用できるようにしたブランド。
原液を肌にそのままつけるのはもちろん、手持ちの化粧水やクリームに混ぜて使うこともできるので、カスタマイズの楽しみが広がります。
化粧品の原料をそのままボトルに詰めたシンプル処方が最大の特徴。ついついあれこれ揃えたくなるんですよね♪
チューンメーカーズレチノールの特徴
- レチノールの原液だからダイレクトに届く
- 不安定なレチノール誘導体にして、さらにカプセル化
- 直接肌につけるのも良いし、手持ちの化粧水やクリームに混ぜて使ってもOK。使い方の幅が広い。
レチノール原液だからダイレクトに届く
化粧品の原料に使われる成分がそのままをボトルに詰め込まれています。
もちろん、原液=レチノール100%ということではありませんが、余分な成分があれこれと含まれていないシンプル処方。
そのため、レチノールの効果を感じやすいですし、アレルギーのある人も苦手な成分を避けやすいという点が大きなメリットになります。
使ってみた感触では、それほどの濃度だとは感じませんでしたが、雀の涙しか入っていないということはなさそう。
パルミチン酸レチノールをカプセル化して配合!
純粋レチノールを安定化させたパルミチン酸レチノールをさらにカプセル化しているから、より安定した状態で肌に届けることができます。
ちなみにカプセルの素材は、細胞膜や細胞の核の中にあるレシチン。生体への親和性がすごく高い安心素材です。
直接肌につけるも良し、手持ちのコスメと混ぜても良し!カスタマイズ次第で使い方が広がる。
サラッとした原液は、化粧水の後、気になる部分に直接つけてももちろんOK。
または、手持ちの化粧水やクリームに混ぜて使うのも良いです。
他の原液シリーズとブレンドして使うのもおすすめ。
いろんな使い方ができるから、「あー、ローションの後に使うの忘れちゃった・・・まぁ、今日はレチノールなしでいっか~」なんてことも防げますね。
忘れたとしても、最後のクリームに混ぜて使えば良し!
自分の好きなタイミングで好きな使い方ができるのが、おすすめポイントです。
チューンメーカーズレチノールのメリット・デメリット
デメリット
- 劇的な効果はない
口コミでも分かるように、チューンメーカーズのレチノールには劇的な効果はありません。「でもやめるとなんだか調子がw悪い。やめて始めて効果に気が付く」というタイプの穏やかな作用。過度に期待すると「全然効果ないじゃん、ガッカリ・・・」ということになりがちなので、注意しましょう。 - 保湿力が足りない
ヒアルロン酸などの余計な成分が入っていないため、原液だけでは保湿力が足りない可能性が高いです。手持ちの保湿クリームや美容液、アイクリームと併用するのがおすすめです。
メリット!
- シンプル処方だから自分に合わない成分を避けられる
敏感肌の人にとっては、思わぬ成分に反応してしまうこともあります。チューンメーカーズレチノールには余計な成分が入っていないので、アレルギーの原因を避けて、合う原料だけをブレンドして自分用にカスタマイズできる点が大きなメリットです。 - 手を出しやすい価格
10mlで1,760 円 (税込)というと、そうお安くもないのかもしれませんが、レチノールコスメは5,000円以上するのが普通なので初心者でも手を出しやすい価格であることは確かです。 - 初心者でも使いやすい低刺激
レチノール原液ですが、A反応はほとんどないと言って良いと思います。ですので、レチノールを使うのは初めてという人でも安心して始められる点もメリットの一つです。
チューンメーカーズレチノール商品情報
商品情報
- 本体価格・容量:1,760円/10ml
- 本体使用期間:約50日(2ヵ月弱)
- 成分:
まとめ
チューンメーカーズレチノールは、余計な成分が入っていないし、お手頃価格なので手を出しやすいのがメリットです。
心配なA反応もほとんどないので、これからレチノールを始めたいという人にもおすすめです。
自分流にカスタマイズした使い方ができるので、「なんとな~くライン使いしてるけど、本当にこのケアでいいの?」と思っている人は、思い切ってチューンメーカーズのレチノールを導入してみてはいかがでしょうか?