レチノールがどれだけ肌に良いか実感してからと言うもの、レチノール化粧品を使わない日はありません。
ですが、ちょっと良いものだと高くて・・・
ビタミンAは紫外線の影響でどんどん壊れていきますから、大切なのは毎日補給し続けること。
続けられなければ意味がないので、ちょっとでも安いものに変えられないかな?という探求は常に続けています。
そこで、安いのに効果が高いと口コミで評判のkisoのレチノールセラムを使ってみたので、レビューしますね。
デメリット
- 濃度の表記の仕方が誤解を招く(レチノール濃度が5%ではなく、あくまでも、レチノール配合の原液を5%配合)
- スポイトで劣化が心配
メリット!
- 純粋レチノール配合なのに安い!
- 肌馴染みが良く保湿力がある
「kiso レチノールセラム」の評価
- 純粋レチノール配合原液を5%配合した美容液。
不安定で壊れやすい純粋レチノールを、ナノカプセル化することで安定した状態でお肌に届けることができます。 - 純粋レチノール配合化粧品は高価なものが多い中、続けやすい価格帯が大きな魅力となっています。
- プチプラ価格の割に効果をしっかり感じている人が多く、口コミ評価が高いのも印象的でした。
こんな方におすすめ
- 純粋レチノールを使ってみたい人
- レチノール配合化粧品を使ってみたいけど高くて続かない人
kiso レチノールセラムを体験!使い方と使用感をレビューします!
管理人の肌タイプ
年齢:46歳
肌質:乾燥肌
肌悩み:たるみ・毛穴の開き・シワ・シミ・くすみ
特徴:皮膚が薄いため、たるみやすくシミができやすい。年齢より老けて見られる。
kiso レチノールセラムを体験してみましたので、使用感レビューや使い方を解説します。
kiso レチノールセラムの使い方
- 化粧水でお肌を整えた後にセラムを2~4滴手に取ります。
- セラムを手のひらで温めてから顔全体に馴染ませます。
- 顔全体に広げた後は、ハンドプレスでしっかりと浸透させてください。
- お肌に浸透させたレチノールセラムに蓋をするように、クリームなどで保湿します。
トロッとしたテクスチャーの美容液。保湿力はあるし、使用感は良い。
ピリピリ感や赤みなどの刺激を強く感じた
肌なじみは良いし保湿力もあり、使用感は気に入っていたのですが、私には合わなかったようです。
塗る度にピリピリして痛いし赤みが強く出る・・・
このセラムを使いはじめる直前まで純粋レチノール1%配合のクリームを使っていて何ともなかったのでレチノール濃度が高すぎると言うことではないと思います。
kisoレチノールセラムって原液5%って書いてあるけど、それってレチノール濃度が5%という事ではないんですよね。
原液とは本当は加工したり薄めたりする前の状態のことを指しますが、メーカーによって定義が違う。
原液が少しでも入っていれば原液ですと謳うことは違法ではないため、実際にはどれくらいの濃度だか私達には分かりません。
kisoレチノールセラムは、純粋レチノールの濃度が5パーセントと言うわけではなく、純粋レチノールが配合された原液を5パーセント配合していますという商品です。
原液自体が既に薄められたものであり、それが5%入ってますというもの。
実際の濃度は相当薄いと思います。
ですので、この刺激はレチノール反応ではなさそう・・・
他の化粧品と混ぜて薄めたり、使用頻度を下げたりしてみましたが、やっぱりダメでした。
ということは、レチノールの他に私に合わない成分が入っていると言うことなんだと思います。
「kisoレチノールセラムで目の下のたるみが消えた」という口コミに惹かれて買ったので、「この刺激を乗り越えれば目の下のたるみが消えるかも・・・」と思って我慢して1ヶ月は続けましたが、ピリピリ感は続いたままなので諦めました。
お肌に合って結果が出た人が羨ましい限りです。
開封後は、3ヶ月以内に使い切って!
不安定な純粋レチノール配合なので、開封後はなるべく早めに使い切るようにしましょう。
カプセル化されていて安定性が高いとは言っても、壊れやすい純粋レチノールですので使用期限は守りましょう。
KISOのレチノールセラムの容量は30ml。朝晩使って約1ヵ月半分です。
夜だけ使う場合も、開封後は3か月以内で使い切るようにしてください。
「kisoレチノールセラム」のみんなの口コミ
kisoレチノールセラムは、認知度が低いのか、アットコスメの口コミ数は少ないです。
また、合う人と合わない人で評価が分かれているみたいですね。
合う人の中では、私の最大の悩みである「目の下のたるみ」に良かったという人が多い・・・
肌に合ってさえいれば、安いし純粋レチノールだし、言うことなし。羨ましい・・・
良い口コミ
- 目の下のたるみ、シワがなくなった
- 頬のたるみが気にならなくなった!
- 目元、額、ピーンっとしています。
- ツヤ玉ができ、水分でプルプルの小学生に戻ったみたい!
悪い口コミ
- 効果がイマイチ分からない
- ペタペタした使用感が好きになれない
「kisoレチノールセラム」の口コミから分かること
口コミから分かること
- 商品の認知度が低いせいか、口コミ数は少なめ
- 合う人と合わない人で、評価が分かれる
絶賛している口コミも良く見かけたので、お肌に合えば本当に良い商品なんだと思います。
kiso レチノールセラム(KISO スーパーリンクルセラム VA)の特徴
kiso レチノールセラムの特徴
- 純粋レチノール配合
- 壊れやすい純粋レチノールにカプセル化技術を採用しているから、安定したまま肌に届く
- 30mlで1,508円(税込)と、純粋レチノール配合にしては信じられないほどの低価格
kisoのレチノールセラムに興味を持ったのは、純粋レチノール配合なのに価格が安いから。
純粋レチノールは、不安定で壊れやすい成分。
ですので、安定性を保つために他の成分をくっつけて安定性を高めた「レチノール誘導体」が一般的。
ですが、レチノール誘導体は、他の成分がプラスされる分、レチノールの効果が薄くなってしまうというデメリットがあります。
kisoのレチノールセラムは、純粋レチノールをナノカプセル化することで安定した状態でお肌に届けることができます。
kiso レチノールセラムのメリット・デメリット
デメリット
- 誤解を招く濃度の表記
パッと見、レチノール濃度が5パーセント?と思ってしまいますが、あくまでも、レチノール配合の原液を5パーセント配合なので実際の濃度は分かりません。だったら誤解させる書き方はどうなのかな?と思ってしまいます。 - スポイトで劣化が心配
劣化しやすいレチノールなのでエアレスポンプなどの空気に触れないパッケージだと良かったなと思います。この価格じゃあ仕方ないですけどね。
メリット!
- 純粋レチノール配合なのに安い
最大のメリットはこれ。純粋レチノール配合の化粧品って普通なら最低でも5,000円はするのに、このお値段は凄いです。 - 肌馴染みが良く保湿力がある
わずかにトロミのあるテクスチャで伸ばすとサラッと馴染む。馴染みが良いですが乾燥しないのでレチノール化粧品にありがちな乾燥も気にならないです。
kiso レチノールセラム商品情報
商品情報
- 本体価格・容量:1,508円(税込)/30ml
- 本体使用期間:約1ヶ月分
- 成分:
まとめ
残念ながら私には合いませんでしたが、口コミでは満足している人がたくさんいます。
純粋レチノール配合にしては信じられなくらいの低価格なので、気軽に試すには良い商品です。
万が一合わなくても損した気分にならないほどのプチプラ商品なので、気になる人はぜひ一度試してみてくださいね!